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目の前の課題に集中できない時、それはすでに心に課題を抱えているから

こんにちは、8月にわざわざ京都まで行って山登りしたのになーんも感じられませんでした。

自然の豊かさに感動できなかった。。

わたしはこんな自分に対して、塾の先生が言っていたことを思い出しました。

「宿題をやってこない子は、すでに宿題を抱えてるんじゃないか」

つまりわたしは、わざわざ旅行しなくても、すでに旅してるんですよね。家で1人でいる時も。
どういうことかと言うと、人生という旅の中で、病気という一大イベントの真っ最中なんですよね。まぁそれが5年も続いてるんですが。

だから、山登りっていう新しい刺激を受けても、もういっぱいいっぱいのわたしには入ってこないんですよね。

しゃーない。

9月に入って、医学部再受験をしようと決意した今もそうです。

目の前の英単語を覚えたくない、と体が拒否しています。

それよりも、自分の心について考えたい、向き合いたい。

主治医が休みだった病院に行った時のわたしの気持ち
スマホが壊れかけで買い替えないといけない今のわたしの気持ち
うまくいかない幾つかのことで鬱になってるわたしの気持ち。

向き合いたいことがたくさんあります。

向き合ってどうなるのよ?って自分でも思うけど、しっくりくる答えを見つけられないとどうにもモヤモヤして目の前のことに手をつけられない。

そうするうちに、今日も勉強できなかった、などとできなかったことが積み重なって、それもまた向き合いたいモヤモヤの対象になってく。

負の循環が生まれています。

どこかで断ち切りたいけど、どうすればいいのだろう。

そのヒントを見つけに、アドラー心理学を勉強してるわけですが。

一つ言えることは、「仲間がいる」ということ。

家族も友達もわたしの仲間だから、大丈夫。

もし今日という日をうまく生きられなくても
もし受験がうまくいかなくても
もし生活保護を受けることになっても

みんな仲間だから大丈夫。

それに、わたしにはできることがあるから、できることを着実に積み重ねていけば未来は明るい。

失敗したとしてもみんな仲間だから大丈夫。

大丈夫じゃない時も大丈夫なんだよ。
そんな瞬間があってもいい。慌てなくていい。

って考えると少し安心するかな?
心の課題を少し片付けられた気がする。

また勉強と向き合ってみます。

いつも本当にありがとうございます!いただいたサポートは大切に使わせていただき、作品として還元いたしますのでお楽しみに!!