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部活の応援

土曜日、朝6時に出発して高速を1時間。息子の練習試合の体育館に到着した。
同じインターチェンジで降りるのはスノボーを乗せた車ばかり。
まぁまぁ路肩に雪も積もって寒い。
高校生なら皆んなで電車などで行ってくれるのだが、中学生は基本的に親が連れて行くのだ。
なので私の恐る恐るな運転で冬の早朝の高速をぶっ飛ばして連れてきた。
息子はまだ中学1年生で、昨年の4月からバスケを始めたので、試合にはそんなに出ない。
でも、息子の出ない試合でも私は全部観戦した。
中学生のバスケはプロバスケとはまた違った魅力がある。一生懸命さでなんでもカバーしそうな勢いだ。
あんな動き方したら、私だったら入院しなきゃいけないぐらい身体がおかしくなりそうだ。
そんなふうに動けないおばさんは、観ていて涙が出そうだよ。

帰りの車で、息子が今日の自分の試合について反省したり上手く出来たと自慢したり…
一生懸命な姿の息子を見る事ができて、頑張って早起きしてお弁当作って高速ぶっ飛ばした(でも80キロ)甲斐があったなと思ったのでした。

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