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自家焙煎への道②

初めてのコーヒー焙煎が上手くいく筈無いと分かっていたけど、コーヒーとはかけ離れた飲み物になった事にかなりショックを受けた。好きな物だけに、失敗してコーヒー豆を無駄にしてしまった…コーヒー豆農家さん達にも申し訳無い事をしてしまった…という気持ちでいっぱいになった。
でもまだ生豆はある。焙煎しないとこの生豆達も無駄になってしまう。
焙煎に対する前向きな気持ちは無くなり、生豆に対する義務の様な気持ちで再び焙煎にトライする事に。
手網でダメならフライパンでどうかな?
手網より直に火に当たらない分焦げなくなるんじゃないか?
鉄のフライパンに生豆を入れてフリフリスタート❗️
手網より重い…15分近く振り続けてたら手がフライパンの重さに耐えられなくなってきちゃって😓
…どうにかコーヒー色になった豆達。
早速挽いて飲んでみたら、一応コーヒーのような香りはしたけど…味はやはりコーヒーでは無い。焦げ味のお湯?
コーヒーのチャフが焦げついたフライパンを悲しく見つめて、「なんて難しいんだろう…」暗澹たる気持ちになりました。

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