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酷暑でもめげなかった丈夫な庭木たち

こんにちは。twins|コーヒーと庭 です。
今日は、今年の酷暑でもめげずに元気に生長しているわが家の庭木を紹介します。この子たちは本当に強い!

庭木選びのご参考に、どうぞ。


酷暑でもめげなかった丈夫な庭木


║タイサンボクリトルジェム

先日花が咲いたよという記事を書きました、タイサンボクリトルジェムくん。

厚手で艶のある葉っぱが日照りを跳ね返し、酷暑でもびくともしない丈夫さを誇っています。虫も全然つかず、本当に強い木だと感じています。

少し葉っぱの感じや枝ぶりの主張が激しいので、繊細な雑木たちの中で使うと相性がいまいちかも知れませんが、うまく使えばアクセントになると思います。

║斑入りの常緑ヤマボウシ

常緑ヤマボウシの花

普通の落葉ヤマボウシよりも葉っぱが小さく、ハッキリとした斑が入る常緑のヤマボウシ。今年はたくさん花が咲いたのですが、こちらも丈夫です。

春に新芽を展開する様子

南側の直射日光ガンガンエリアに植えてあるのですが、葉焼けすることもなくしおれることもなく、元気いっぱいに枝葉を展開しています。

║株立ち仕立てのコナラ

典型的な陽樹であるコナラくん。こちらも先日剪定したときに記事を書いていますね。

コナラは植え付けて2年目ですが、今年の夏はかなり大きくなりました。おそらく50~60センチは枝を伸ばしていると思います。酷暑にもびくともせずに、大きめの葉っぱを次々と展開しています。

コナラの葉と木陰

コナラが大きくなって日陰を作ってくれるようになれば、わが家の庭ももう少し涼しくなるかな~と思っている今日このごろ。

ただし、剪定は必須です。

║マホニアコンフューサ

低木として3株ほど植えてあるマホニアコンフューサも非常に暑さに強い樹木ですね。

3株の中で、玄関先に植えてあるものが一番過酷な環境に晒されていますが、真夏の強烈な日射しを浴びてもびくともせずにぐんぐん生長しています。

放っておくと新しい葉っぱが次々に出て、樹形が崩れるというかモッサモッサになってしまうので結構頻繁に剪定しています。

株元から生えてくる枝を抜いてスッキリさせると爽やかな感じに仕立てることができます。少し手はかかりますが、冬に咲く黄色い花も冬枯れの庭に華やかさをプラスしてくれるので気に入っています。

終わりに


今年の夏は特に暑くて、結構な数の庭木がダメージを受けてしまいました。マメに水やりをしても追いつかないんですよね~。困ったものです。

そんな中でも今日紹介した庭木たちは元気にぐんぐん生長していくので、とても逞しいなと思って感心してしまいます笑

暑さに強い樹木をうまく使って日差しをコントロールして、過ごしやすい雑木の庭を作っていきたいですね。

みなさんのお庭の樹木は元気ですか?よかったらコメントで教えて下さい!


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