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チランジアの造形美に魅了される!わが家の株をご紹介|エアプランツ

こんにちは。twins|コーヒーと庭 です。
私が植物好きになったキッカケがチランジアです。今日はわが家のチラちゃんたちを紹介します。


土の要らないエアプランツ


カーリースリム

チランジアはエアプランツという通り名で流通していますね。ランなどと同様、着生植物で育成に土を必要としません。

中央および南アメリカ、アメリカ合衆国の南部、ならびに、西インド諸島の、森林、山、砂漠に自生する。樹木や岩石に着生する着生植物を多く含む。これらの着生種は、土や根を必要とせず葉から雨や空気中の水分を吸収することから、「エアープランツ」(Airplants)とも呼ばれる。

Wikipediaより

植物初心者の当時の私は「え!?土の要らない植物!?」とそれだけで衝撃的でした笑

そこから植物ショップやホームセンターに通い詰め、チランジアにどっぷりハマったのでした。

詳しい育て方はおいおい書くとして、今日はその見た目にスポットを当てることにします!

造形美に惹かれる!


アンドレアナの繊細な葉と鮮やかな花

チランジアの魅力は色々とありますが、やはりなんといってもその造形美ではないでしょうか。

バルビシアーナのカールした美しい葉
カピタータイエロースター(中央)

銀葉種と呼ばれる種では葉の表面にトリコームという細い毛のようなものが生えており、ベルベットのような質感で美しいのです。

百均産のイオナンタ(左)もかわいい
カピタータレッド

こちらの株はホームセンターでしなしなになっていたところを救出しました笑。日にしっかり当てると鮮やかな赤色になりとても綺麗です。

玄関先で育成中

新居に移ってからは、玄関の軒下で管理しています。基本的に外管理でないと健康に育てるのはむずかしいですね。

冬場は屋内で管理。インテリアにもなります。

独特の見た目はインテリアとしても秀逸です。わが家では冬場は室内に取り込み、飾って楽しんでいます。

おわりに


ヴィヴィパラ種のインターメディア

不思議な生態のチランジア。現在はホームセンターや百均でも手軽に入手できるようになりましたが、育成にはちょっとコツが必要なところもあります。

ですが基本的には丈夫で、多少水やりを忘れたりしても枯れない育てやすい植物です。

この造形美にビビッときたら、あなたもぜひ手にとってみてください!

詳しい育て方は、また別の記事でまとめます。
そのうち…笑


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