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●哀れなるものたち●

「自分」になるために世界を知り、誰かと会って、何かを感じて、考える。
世界を見る目を作るために、学ぶ。
成長するということは、それをやめないこと。
成長し続けるということが、生きること。

彼女は人生の喜びも悲しみも急速に吸収し、新しい視線で現在と過去と未来に向き合う。
そんな彼女から、私たちも学び考えることで今までの自分と新しく対峙できるということを教えてもらった気がする。

作り込まれた映像美にも眼福。
荒木飛呂彦が好きな人には好きな世界観かも。

原作を読んでみようかな。

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