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”おいしいコーヒーを飲みましょう その1” ゆったりとリラックスした時間とともに Artisan Coffee Roaster's voice

おいしいコーヒーの条件

おいしいコーヒーの条件は、一般的に”良い豆”、”焙りたて”、”挽きたて”、”淹れたて”といわれています。

”良い豆”

どんなにコーヒーの淹れ方が上手な人手でも、やはり元の豆自体が良いものでなければおいしいコーヒーは淹れることは出来ません。
良くない豆からはおいしいコーヒーは”絶対に”淹れることはできません。

価格が高い豆がおいしいとは限りませんが、良い豆はそれなりの価格がします。

商品の回転が良いお店や、コーヒー豆を購入するお客様の多い店で購入することが、良いコーヒー豆を手に入れる一番良い方法です。

”焙りたて”

どんなに良い豆でも焙煎してから時間が経ってしまうと、豆の香りも抜けてしまい、おいしくなくなってしまいます。また、豆自体から出る油が酸化して、身体にも良くありません。

”挽きたて”

コーヒー豆は挽いてしまうと、表面積が大きくなり、早く湿気を吸ってしまいます。
出来れば豆のまま購入して、淹れる前に挽くようにするのが良いでしょう。
(挽いたものを購入する時には、早めに使いきる位の量を購入しましょう。)

また、保存する時は缶や密封容器に入れて保存します。

冷蔵庫に入れるのもいけないことでは有りませんが、常温の状態のものに比べて味が少し酸味を帯びるようです(特に冷凍した場合)。
そして、注意しなければいけないことは、冷蔵庫から出した時に湿気を吸ってしまうということです。
冷蔵庫に保存する時には、小分けにして保存するようにした方が良いでしょう。

保存する期間が長くなってしまう時のおすすめは、チャック付きのアルミの袋に入れて保存する方法です。かなり豆の変質が少ない状態で保存できますよ。

”淹れたて”

コーヒーは淹れてから時間が経つほど、タンニンが出てしまいますので、胃にも良くは有りません。
また温め直すと煮詰まってしまいますので、余計においしくなくなってしまいます。
是非淹れたてを飲むようにしましょう。香りも淹れたてが最高です。

この4つの基本を守っていつもおいしいコーヒーを飲みたいものですね。

You Tubeでの焙煎動画

作った時期は違いますがYouTubeにて動画も作ってアップしていますのでよろしかったらご覧ください。(まだ動画制作に慣れていない時期なのでボリュームが大きいのでご注意ください)
ブラジル棚干し 手摘み完熟豆 一番摘み ニュークロップの焙煎動画

珈琲豆焙煎の流れを解説

どうぞ、素敵なコーヒー時間を!

2008年2月27日
2022年12月14日加筆


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