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表現と本音

何のために毎日文章を書いているのかと問われると、きっと自分のためだと答えると思う。自分にとってどのくらい良いことかと問われても答えは出てこないけど。

誰かに向けて書いた文章ほど多くの方に届く感覚はあって。だけどそれらは結局回り回って自分自身へのメッセージというか。

ずっと昔から妄想だけは止まらなくて、頭の中は結構膨らんだ妄想がたくさん詰まっていて。でもそういうのって大体人には話せないことの方が多い気がしていて。だからここに書く。読まれてしまうけどでもいいやって場所。

でもこういう発信というのはあくまで表現で、
結局は面と向かって話すことでしか本音は言えない。

lighthouseで星野源さんと若林さんが言っていたことなのだけど。

学校のチャイムが初めて聞こえた気がした。すぐ近くに中学校があってでも今日初めてキーンコーンカーンコーンって聞こえた。もしかしたらずっと前から聞こえていたのかも。聞こうとしていなかっただけで、耳に入らないことは数多くあるのかもね。

知りたいことを知る時と、知りたくなかったことを知る時。

どちらも結局は良い結果になるというか、知ることによってまた1つ次の一歩ができる気がする。知りたくなかったことだってあるけど知りたくなかったことは知らないとそう思えなくて。知りたくなかったことを知らないままなのはまたそれも勿体無い気がするよね。

5月に始まって最初の2ヶ月来てくれていたお客さんが久しぶりに来店。言われるまで気づけなかったけど、言ってもらえたから気づけた。言われる前に気づいた方がお客さんも嬉しい。今回は数ヶ月。でもこれが何年先も続いていくと思ったら、たまに忘れて。言われた時、コーヒーの注文の時、ちょっとした癖。など何かのタイミングでばっとその人のことを思い出せると思う。一人一人とちゃんと話す機会があるかというとそうではない。でも一人一人との大切な時間があって。僕自身も忘れないように、脳みそに焼き付けていこう。こんなにも幸せな過去があったということを。

喉がとにかく痛いけど、楽しい方向へ進めばきっと治る〜そんな気がする〜!!!

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