見出し画像

ぼくがエンジニアになるまでにやったこと

ぼくは10月からエンジニアとして働いていくのですが、今回はどうやってエンジニアになったのかを記録も兼ねて書いていきたいと思います。

(そういえば職業を聞かれた時に、毎回言葉に一瞬詰まるんですが、いわゆるプログラマーの場合、エンジニアよりプログラマーと言った方がいいんですかね?エンジニアといっても範囲が広すぎるし…
フロントエンドエンジニアとかサーバーサイドエンジニアとか言えばイメージがプログラマーに近づくとは思うけど…)

エンジニアになるまでの過程ですが、ぼくはスクールに通わず、メンターも雇わずに独学で勉強したので、独学でエンジニアを目指している方に参考になると嬉しいです。

2020/08/06 プログラミングに出会う
2020/08~11 Progateとドットインストールで勉強
2020/12~2021/01 ポートフォリオのためにUdemyや書籍で勉強
2021/02~04 ポートフォリオの作成
2021/05~07 受託企業でエンジニアとしてアルバイト+就活
2021/08 就活

それでは一つ一つ内容に触れていきます。

2020/08/06 プログラミングに出会う

ぼくがプログラミングを始めたきっかけは、コロナ禍で家にいる無益な時間を有益にしたかったからです。自粛期間中は何もしないのも時間がもったいないなと思ってました。そこで何か趣味からでも始めてみようかとググって最初にヒットしたのがプログラミングでした。

2020/08~11 Progateとドットインストールで勉強

おそらく初心者の方はプログラミングをまずここから始めると思います。
ぼくもそうでした。ぼくは最初からエンジニアになるために勉強を始めたのではなくて、あくまで趣味程度だったのですが、そんなに気負わないモチベーションのおかげか、楽しく毎日やっていたのを覚えています。逆にそれが良かったのかもしれません。

Progateは有料プランでPython以外全てやりました。ぼくは当時知識欲の赴くままに手当たり次第遊んでいましたが、最初からエンジニアを目指すのであれば始めから絞って勉強したほうがいいです。サーバーサイド言語なんて今はRailsしか使ってません。でもコードを書く感覚に慣れるために色々と触ってみるのは良いかもしれません。

ドットインストールも有料プランで主にフロントエンド言語の知識を深めるために勉強していました。特にミニアプリを作るクラスが楽しかったです。
そのあとは作成したミニアプリに機能を付け足したり、自分で電卓アプリを作ってみたりとJavaScriptで遊んでいました。

そんなゲーム感覚で3ヶ月ほど勉強できている中、TwitterやブログでProgateやドットインストールが難しいと言っている人たちがいたり、ウェブ上でもプログラミングの勉強を挫折する人の割合が9割以上と書かれていたりしていたので、ぼくのなかで少しずつ「もしかしたらエンジニアが向いているのでは?」と思うようになりました。

そのエンジニアに対する思いは日に日に強くなり、そのままの勢いで家族や友人にエンジニアを目指すことを宣言して後に引けない状況を作って、本格的に勉強を始めることになりました。

2020/12~2021/01 ポートフォリオのためにUdemyや書籍で勉強

本格的にエンジニアを目指すようになってからは、就活に使うためのポートフォリオの作成のための勉強を始めました。

ポートフォリオに関しては、コンセプトは自分が作りたいものにして、構成内容はいわゆる就活ウケがいい組み合わせをネットで調べて決めました。
そのポートフォリオを作るために、僕は

・Rails TutorialでRuby on Rails 6とSQL
・UdemyでVue.js, Docker, Git Github
・書籍でNginx, JavaScript, Vue.js, Docker

を勉強しました。下に貼り付けておきます。
どれも良い教材で費用を抑えて、ポートフォリオが作れるだけの知識を広く浅く身につけることができました。
この辺りの勉強過程はTwitterで呟いていたので気になった方は見てみてください。

その後の
2021/02~04 ポートフォリオの作成
2021/05~07 受託企業でエンジニアとしてアルバイト+就活
2021/08 就活
もここに書く予定でしたが、それぞれのボリュームがこの記事と同じくらいになると思うので一度区切って、別の記事で書いていきたいと思います。
むしろこっちの方が気になっていた方は申し訳ありませんが、少々お待ちください。

ではでは


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?