エンジニアになってから1ヶ月が経過して…

お疲れ様です。

まだ10月下旬なのに、寒いですね、ホント
朝起きたら暖房のスイッチを入れないと布団から出られません…
そして暖かいものに幸せを感じる季節になってきましたね。暖房、羽布団、鍋、コタツ、考えるだけで笑みがこぼれます。

今回はぼくがエンジニアとして仕事が始まってからちょうど1ヶ月が経過しましたのでその心境について話していきたいと思います。

それと合わせて、働いてみて気付いた「就職活動時に知っておきたかったな」と思う企業を見極める視点も書いているので、エンジニア就活(転職)している方にも参考になるかもです。。

現状、今の会社では楽しくやれています。

エンジニアを目指して勉強して、エンジニアとして働けるようになって、プログラミングを書いて給料がもらえるのですからこの上なく幸せです。

ただそれなら以前オファーを断った受託系企業でも実現できる幸せになってしまうのですが、今の会社の方が圧倒的に楽しく仕事ができている理由は会社が行っている「リモートワークに対応したコミュニケーション環境作り」に他なならないと考えています。

コミュニケーション環境の充実は仕事に対する幸福度を上げる

今の会社はSlackを含め複数のコミュニケーションツールを積極的に導入し、仕事内容の相談からたわいもない雑談まで気楽にコミュニケーションを取れる場を設けてくれています。

おかげで、フルリモートで仕事をしているにもかかわらず、絶えず誰かの話を聞いたり、話をしたりしているので、全く孤独感を感じていません。

例えば、毎週一度上司とマンツーマンで仕事に関する相談(雑談)をすることができたり、毎日決まった時間にエンジニア同士で集まって、たわいも無い雑談や日々の進捗を話し合ったり、Slackでは部活や社員それぞれが個人チャンネルを持ちプライベートや趣味についてつぶやいていたりと、まるで同じ職場に集まってワイワイ作業をしているように仕事ができています。

来月には懇親会があるらしく、それぞれの自宅に料理が届いてお酒を飲みながら参加できるそうなので楽しみです。

という理由でぼくは今の会社ではただプログラミングする以上に楽しく仕事ができていると思います。

そこでひとつ、今エンジニアを目指している方達に会社を選ぶ一つの視点としてぜひ加えてほしいことが、
「コミュニケーションを積極的に行っているのかどうか」
ということです。

フルリモート体制の会社であれば尚更重要です。
自社のホームページや求人広告の内容、そのほか社員インタビューなどでコミュニケーションについて触れているかどうか確認してみてください。
カジュアル面談や面接の逆質問で聞いてみるのもアリだと思います。

研修から入るのも悪くない

今の会社に入るときに、最初の1ヶ月は研修に入ってもらうことを伝えられ、
当時はいきなり実務には入れないのかと少し気落ちしましたが、結果的にはこの1ヶ月も悪くなかったなと思います。
理由は実際に実務に入る前に

・業務風景を見ることができた
・会社のルール、ツールに事前に慣れることができた
・エンジニアとしての生活スタイルに慣れることができた

からです。
Twitterとかで他の新米エンジニアが1ヶ月目から実務に加わっているのを見ると羨ましく思っていましたが、この研修期間でゆっくり時間をかけて仕事に慣れていったのは振り返ってみると悪くなかったなと思います。

Slackで流れる業務中の先輩たちの会話を覗いたり、研修を通して実際に会社で使うツールを触れたり、平日の1日の流れを決めることができたりなど…
おかげで11月から腰を据えて業務に臨むことができます。

求人内容に「研修アリ」と書いていて「う〜ん、研修かぁ」って思っている方はそれはそれで良いことはあると思うのであまり気にしなくても良いかなと今は思います。

今回はエンジニアになってから1ヶ月が経過しての心境を綴りました。
週明けから実務に入り、楽しいことばかりではないとは思いますが、半年後、一年後、この記事を見て「あの頃だけは楽しかったなぁ」と思えないように気合入れて頑張っていきたいと思います。ではでは

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