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亡き父を考えるけど、落ち込まずにいたい

最近のわたしは
いつもいくカフェが昼間に
おつまみを作ってくれる方が
連続で週末にいらっしゃるので
えっちらおっちら、向かっています

その前に時間があるので
朝ごはんがわりにファミレスに行きます

ぼんやりしてると
もし父が生きていたら
ここで待ち合わせをして
もしかしたら、父は早めに来てるかも
そうしたらわたしが早めに来て
父が居心地がよくしてあげたいなと想像していることに気づきました

お水と氷を別々で用意してまったり
昼間なのにワインを頼んでびっくりさせて
ふたりで内緒で少し味見をしてみたら
たのしいだろうな、そんな想像をします

少しだけ
なぜ、もう父に逢えないのかな
と思うけど、でも父はすごくがんばって闘病生活を送っていて、そのなかでも自分らしさを決して失わなかったから

だからわたしもほんの少し、哀しくなるけど
その哀しみの渦にはもう巻き込まれずに

しずかに、それが去るのを待ちます


以前はわたしが亡くなったら
父がお友達と天国で酒盛りしたり
議論してるのを
木の影とかから、眺めたいなって思ってたけど

今は、すこしだけ、パパって呼んで
来たよっていってもいいかなと

ほんの少しだけ思います

お力添えありがとうございます。