8月26日(金)
・7時くらいに起床。ピアノのレッスンだからシャワー浴びて、洗濯して、ごはんを食べて・・・と、てきぱき動く。9時くらいから練習する。3楽章までみてくることになっていたから、ゆっくり最後まで弾けるようになんとかできた。10時に家を出ていく。今日は湿気があってちょっと暑いなあ。
・レッスンが始まる。できたところを弾くと、「もうちょっとテンポアップして」とのことだった。「あの〜、、、これ以上早くすると弾けないんですけど、、、」と思いつつ、弾くけれど、やっぱり緊張で指も頭も回らなかった。まあ、それはちゃんと音符が頭に入っていないということでもあるんだけど。それでも、発表会まであと1ヶ月だったので、細かいところまで丁寧にみてくれた。途中で、「みんな得意なところは違うけど、あなたは何が得意だと思う?」と質問された。自分がピアノで得意なことなんてあんまり考えたことがなかった。ていうか、ピアノはすきだけど、得意ではないからなんて答えていいか迷ってしまった。「うまくは弾けません。・・・わたしができるのは表現することでしょうか。」と、答えたら、「そうだよ!ちゃんとあなたがモーツァルトを聴いて何を感じているかがちゃんと聴こえてくるよ!それが届かないのは勿体無いよ!」と言ってくれて、自分はずっと自分が弾くピアノに対して自信がなかったから、とってもうれしかった。泣きたい気持ちをこらえて、ぐずぐずしなが2楽章を弾く。10月の発表会までどこまでできるかわからないけど、地道に練習していこうと思う。
・どうにかこうにかレッスンを終えて、次の目的地に。代官山で開催されている、鈴木杏さんの個展を見に行く。久しぶりの代官山は、ずいぶんお店が入れ変わっていたように感じる。待ち合わせしていた友だちが遅れてくるみたいだったので、ハブモアカレーというお店でお昼を食べて待つことにする。ハブモアさんが青山にあった時は、よく行っていた。地下のうす暗いお店の中で、牛丼屋みたいなコの字カウンター(もっと高級感があるけど)に座って、野菜たっぷりのカレーを食べるのがすきだった。ゴリゴリの南インドのカレーって感じ。移転した代官山では、お店がおしゃれになっていて、メニューも少し変わっていたよう。発酵野菜と豚肉のスープカレーというのを頼んでみた。暑くて疲れていた体にしみる〜。すごくサラッと食べられておいしかった!ライスの上にのっていた酢漬け(アチャールかな?)と一緒に食べてもめちゃくちゃおいしかった!友だちが遅れて来なかったら行けなかっただろうから、遅刻に感謝(笑)
・お腹も気持ちも満たされて、杏ちゃんの個展へ。すごいエネルギーだった。「放つ」という性質を感じた。絵、そのもののエネルギーもすごいんだけど、線の一本一本に込められたものの重力がものすごかった。ポジティブなことだけでなく、辛くて苦しくてどうしようもないことも、一本一本の線にこめて昇華していったのかな。そんなことを絵から感じた。自分は絵を見るのがすきだなって思った。線や、筆の跡から作者の息づかいが聞こえてくるようで。いつまでもみていられる。
・友だちとも無事に待ち合わせできた。
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