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ミキシング弱者な僕の、ちょっとはマシになるんじゃないかと感じた手法たち

ミキシング!!

10割のうち100割の魚が「あっ、無理です」というミキシング(個人の感想です)。曲を作ることよりも時間も手間もかかるので、殺意を抱き始めて数億年が経ちました。こんばんは、シーラカンスです。

音楽をやるにあたってこれほど無理なことはない、何年経ってもボトルネック、どこまでやっても正解が見えない。上手い人のものを聞いては撃沈し、どこが悪いのか探すのに時間が溶ける。端的にいってクソゲーです。

( ᐛ )パァ

どうしてクソゲーになってしまうのか

簡単です。検索エンジンが用をなしていないからです。

・これといった教え方が確立されておらず、絶対と言える手本がない

・情報がどれも抽象的で、かつ似たようなものが星の数ほどあって、検索しても本当に大事な情報がわからない

脱・検索貧乏のために、僕のやったことをメモしておきます。メモしないと忘れちゃうので。企業秘密だけど

この記事を読むとハッピーになれそうな人

・ミキシング初めて!いろいろなサイトを巡って初級的なことはわかってある程度はその通りやったのだけど、まだ音が変!

・ミキシング何年もやってるけどよくわからない!( ᐛ )パァ

やってみてよかったこと

​・マスターをモノラルにしてみる これはよかった。特にベースとドラムのバランスを確認するには一番良い方法だと思う。もちろんステレオと交互に聴き比べること。

・帯域を削る意志を持つ どの記事でも出てくるくらいよく言われるだけあって、これも大事なことでした。よく200~400を削ると良い、と言われますが、僕の場合は曲にもよりますが150くらいをちょっと削っても良かった。人それぞれなのだと思います。

・目標とする他人の曲を見つける これは半分正解でした。と言いますと、別に特定の曲を絶対の手本として仰ぐ必要はなく、上手いなと思った音源に出会えたらその時の音全体の様子を耳で覚えておくくらいで良いと思います。余程リスペクトしている音源があるのでなければ。その音全体の感覚を近づけようとすると、結構思い切った音の削減ができます

・曲の情景を損なうミキシングはしない 他人の曲を参考にする話に通じるものがありますが、クリアなミキシングにこだわり過ぎてロックのライブ感を消してしまってはその曲の良さを潰していることになります。特にリバーブやコーラスにおいて、自分の曲のイメージを持っておくことが大切です。

・それなりにいい音響環境を手に入れる 100円のイヤホンでもミキシングはできなくもないですが、どうしても音がよくないです。それなりにいい(3000円は覚悟すると良い)ヘッドホンを買うのが僕のお勧めです。イヤホンすぐ断線するのを見るし(偏見)

・他の人に聴いてもらう これは大変に有効です。自分のヘッドホンの音域バイアスや作者としてのバイアスが全部抜けた状態で聴いてもらう人がいることは大事です。そんな人がいない?あんまり投げ込まれると対処できませんが僕でもそれなりにアドバイスできると思います。僕ではダメ?……そう……。

(´・ω・`)

終わりに

以上、企業秘密メモでした!

みなさんも企業秘密を教えてください。僕の腕が上がります。


ここから下には何もありません、投げ銭用です。

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