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Jリーグを目指すサッカークラブと、地元の進学校とのパートナーシップ通して、実現したいこと

本日、COEDO KAWAGOE F.Cとして、
「エデュケーショナルパートナー」として、昭和55年開校、埼玉県川越市屈指の中高一貫の進学校である、城北埼玉中学・高等学校様とパートナー契約を発表しました。

COEDO KAWAGOE F.Cって?

COEDO KAWAGOE F.Cは2020年7月に川越に由来のある、代表者2名によって、埼玉県川越市からJリーグを目指すサッカークラブとして設立された新しいサッカークラブです。

サッカーの強さだけではなく、
「サッカー」「事業」「ホームタウン活動(地域貢献活動)」を軸に街に応援されるサッカークラブを目指しています。

サッカーに関しては、毎年のリーグ昇格、そして3年以内の天皇杯の埼玉県代表を取ること。
事業面では設立1期目となる今期は売上2,000万前後の着地となる見込みで、2期は5000万、3期目は1億円を目指して事業運営しております。
ホームタウン活動に関しては、地域清掃活動やサッカー教室など今期年間50回の実施を行なっています。

城北埼玉高校の、素晴らしい実学コース「フロンティアコース」がきっかけ

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(※城北埼玉高校HPより)

そんなサッカーチームとパートナーシップを結んだ城北埼玉中等/高等学校という学校とは、どんな学校なのか。

城北埼玉といえば、
地元ではよく知られた男子校で、進学校の1つとして有名
です。

そして今回このご縁になったきっかけは、
「フロンティアコース」という素晴らしいコースを担当されている先生にお声がけをいただいたことがきっかけでした。

フロンティアコースとは
2020年度始動したばかりの、独自の授業を取り入れた課題解決型カリキュラムを実践したコース
になります。

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つまり、ただ机に座って勉強するだけではなく、川越に実際に出向いていろんな事業者や街との交流を通して、より深い学びを実践していくとても面白くて、魅力的なコースです。

クラスTシャツを藍染で作ったり

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芋(川越市の特産物)からバイオエタノール取り出したり

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などなど実際に自分たちが体験することで、
より学習の深さを深めていこうということを、先生方が本気で考えて日々チャレンジしているとても珍しいコースです。

人が育つクラブへの挑戦、中学生や高校生が社会を学ぶになっていきたい

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COEDO KAWAGOE F.Cは、昨年本当に全くの0から立ち上がったクラブですが、1年弱の期間でも多くのことを少しずつ形にしてきました。

そんな「0からJリーグという挑戦」を掲げる僕らCOEDO KAWAGOE F.Cだからこそ、クラブを通して『COEDO KAWAGOE F.Cに関わってよかった』という人の数を増やしていきたいなと思っています。

そんなクラブだからこそ、多くを学び感じる中学生や高校のお子さんたちをクラブに受け入れ、ぜひたくさん実践の場として欲しいと思っています。

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(※城北埼玉高校HPより)

実はすでに高校生との接触は始まっていて、
僕らCOEDO KAWAGOE F.Cを通して、たくさん川越の経営者や事業者と中学生/高校生をつなぎながら、またクラブの活動(スポンサー営業や清掃活動など)を通してたくさん学ぶ機会を提供できたらと思っています。

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勉強はすごく大事だと思います。

ただ、これからの時代、勉強ができるだけではなく、社会と深く関わることでしか得られない学びもたくさんあると思います。
サッカークラブはそんな職業横断を繋がりを持つことができること。

COEDO KAWAGOE F.Cという挑戦の塊の船に、たくさん学生さんを巻き込んでいきたいと思います。笑

失敗はOK!チャレンジ!

「川越に夢と感動を創出し続け、100年続くクラブへ」

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