マップリデュースを「写経」した
お疲れ様です。Y研究員です。今日も趣味の「写経」を続けます。今日のお題はマップリデュースです。大量のデータが流れ続ける場合に、分割して処理して、結果を付け足していくやりかたです。
単語の出現頻度の場合は、入力ファイルを200行に分割して処理します。200行ごとに結果が出たら、2回目以降は前回の結果と足し合わせて合計値を出します。これなら延々と文章が流れてきても処理できますね。
さてプログラミング文体練習も残すところとあと10回くらいです。この本は「写経」してからブログを書くとちょうど1時間位なので、テンポよくできる良い本です。プログラムの処理も詳しく解説されていて、すべての行を理解することが出来ます。改めて特徴を考えると「写経」向きですね。
次のネタ本も少し考え始めました。先程の条件に加えて、書いたら動くと良いなと思っています。他が見つからなかったら、プログラミング文体練習をもう一周する方法もあります。受験勉強の問題集みたいですね。
他の言語で書いてみる、という課題があって未達成なのでモダンなC++で書き換えるのも悪くなさそうです。般若心経でいえば、楷書の次は隷書でやる、もしくはサンスクリット語で書いてみるくらいでしょうか。
次回はデータ空間を「写経」する予定です。それではまた!
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