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プラグインを「写経」した

お疲れ様です。Y研究員です。プログラミング文体練習を「写経」しながら読んでいます。この本はサンプルプログラムの処理をすべて細かく説明しているので、「写経」にうってつけの良書です。転職に役立つような即効性は無いものの、実力が着くのでじっくり学びたい人におすすめです。

さて今日はプラグインを「写経」しました。コンパイル済みのプログラムを後から取り込む仕組みです。

本によると有名な画像処理ソフトのフォトショップが古くから使っていたらしいです。面白いのが、使えるハードウェアに合わせたプラグインが提供されていたようです。例えばこのチップを積んだパソコン(時代的におそらくMacintosh)を使うときは、このプラグインという感じでしょうか。今どきならブラウザのプラグインですね。翻訳やダウンロードの機能を追加する時に使います。

ファクトリーメソッドと似ていますが、プラグインは未知の追加機能を受け付けられる利点があります。反面、プラグイン同士で依存関係があるとエラーが不可解になる問題もあります。

次回からはエラー処理です。これから5章もあるので、じっくりエラー処理について考えられそうです。

それではまた!

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