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現代的な「道具」で「写経」した

お疲れ様です。Y研究員です。プログラムを書き写して学ぶ「写経」について研究しています。

今日はエディタを変えて「写経」しました。プログラムが上手に書けるならどんな「道具」でも使えるはずです。『弘法は筆を選ばす』と言います。弘法大師ほど上手にプログラムを書けるとは思いませんが、少しでも近づければと思いやってみました。

前回はエディタでSublimeをお勧めしました。Windowsでもすぐインストールができて準備は簡単でした。使ってみて分かったのは、自動補完機能が最初から入っていることです。途中まで書くと、予測してくれるやつです。これまでに書いた部分から予測している気配です。使っているライブラリの機能までは先回りしないので、程よい塩梅だと思いました。

構文着色が今風(パステルカラー)で目に優しいです。

今回はDouble Map Reduceをネタに「写経」しました。もう一つの新しい試みとして、変数や関数名を変えながら「写経」しました。これをしないと、右から左に書き写すタイピングの練習だけになってしまいます。

自分で名前を変えると、プログラムの繋がりを考えるようになります。自分で名前を変えた変数や関数を、正しい場所で使わないとプログラムが動きません。注意して「写経」したつもりが、自分も一か所だけ間違えました。

さて次回のネタはMVCになりそうです。プログラムを機能別に分けるやりかたです。モデル、ビュー、コントローラーの3つになります。

それではまた!


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