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プログラミング教育

2020年からプログラミング教育が小学校に取り入れられるようですが、いまいち盛り上がりに欠ける感じました。しかし、知り合いの子供が習い事で「プログラミング」に取り組んでいて、しかもそれを「楽しい!」と言っていると聞いて、いったいどんな教育がされるのか気になったので調べてみることにしました。

文科省にはページが用意されており、PDFファイルが色々と用意されていましたが読み下すのが面倒だったのでまずは簡単な記事から参照しました。
https://dot.asahi.com/dot/2017121300044.html?page=1
この記事によると「プログラミング」という教科が始まるわけではなく、今ある内容に「プログラミング」的な内容が追加されるようです。

授業の具体例が提供されているページも発見しました。
https://miraino-manabi.jp/cm/content/111
例えば算数では「Scratchを使って多角形を描く」という授業が紹介されていました。確かにこのような授業ができれば、算数の勉強の中で「プログラミング」を行う事ができますね。まだ数例しか紹介されていないので、これからコンテンツが増えると予想されます。

今回はざっと調べたことを書いてみました。これから調べようと思っていること、気になっていることは以下の通りです。
・どういうツールがあって、どのような授業になるのか
・今まであった「情報」の授業はどうなってるのか
・教育学の基礎的な考え方や最近の知見
せっかくなので国外からも情報がとれればそれも書いていきたいと思います。

なんとなくこのテーマを考え始めたところ、実際に「プログラミング」をできるようにする事が目的でないならば、算数や数学の関係する分野(確率や統計など)にもっと時間を費やすのが良いのでは無いかと思い始めました。この辺も改めて考えて記事にできればと思います。

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