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アスペクト思考を「写経」した

お疲れ様です。Y研究員です。今年も「写経」を頑張っていこうと思います。一発目はアスペクト思考です。英語だと、アスペクト オリエンテッド プログラミングで、AOPと略すようです。

使いどころはロギングなど、あちこちで使う機能です。本のサンプルプログラムでは処理時間の計測でした。これらを実装しておき、あとから使うところにねじ込む形です。元のプログラムを修正したくない時とか、散在するコードを局所化したいときに使えます。

批判としては、悪名高いGOTO文から派生したジョークのCOME FROMになると英語Wikipediaに書いてありました。このように書くと明らかに混乱しそうです。参考までにWikipediaからBASICのサンプルプログラムを引用します。ループしてますね。

10 COMEFROM 40
20 INPUT "WHAT IS YOUR NAME? "; A$
30 PRINT "HELLO, "; A$
40 REM

次回はプラグインです。そこにつながると思えば、今回の不思議なAOPも少しは理解できそうです。

それではまた!

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