『写経』に役立つデバッグのコツ
お疲れ様です。Y研究員です。今日はプログラムを学ぶ『写経』の中でも大切な「デバッグ」がテーマです。
『写経』ではお手本と見比べて間違いを探します。しかし1文字の書き間違いを発見するためにも時間はとられます。自分も\0を\nと書いて探すのに苦労しました。そこで効果的なデバッグ方法を検索しました。良い記事が見つかったので3つの方法を紹介します。
アヒルに説明する
お風呂に浮かぶ黄色いアヒルを持ってきて、一行づつ処理を説明するという方法です。曖昧な箇所があれば分かるので、書いたプログラムを注意深く読む手法ですね。環境によってはブツブツ言ってると怪しまれるので、コメントを付けば良いでしょう。
プリントアウト&二分探索で切り分け
気になる変数を表示してみて、思い通りの変化がしているか確認する方法です。二分探索で問題の箇所を切り分けて行くと早くバグが見つかりそうです。
コンパイラの警告に注意する
C言語などコンパイルが必要な言語の場合は、警告に注意を払うとバグの箇所を発見しやすいと書いてありました。プログラムが動けばそれで良いんですが、警告は微妙な不具合なのでチェックしたほうが良いでしょう。
自分も感覚でなんとなくデバッグしていたので、今回の知見を参考に効率よくデバッグしていきたいと思います。
それではまた!
参照:
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