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防御的プログラミングを「写経」した

お疲れ様です。Y研究員です。今日はエラー処理の一回目です。

あらゆる想定をして合理的な動作に切り替えるプログラムを「写経」しました。構成主義スタイルと言うそうです。例えばファイルを読み込む時にファイルが無かったら、デフォルトで用意しておいたファイルを読み込む動作に切り替えます。ファイルに限らず入力を受け付ける部分はエラーが起こりやすいですね。ブラウザは入力が様々ですが、それでも頑張って何かを表示する良い例です。

問題点は、この方法でエラー処理をすると何が起こっているかユーザーには分かりにくくなることです。メッセージで警告をだしてあげる必要がありそうです。

ところで自分はエラー処理をどれくらい書いているかな、と考えてしまいました。プログラムを書くときに、使い捨てかるかはまず考えますね。あとは他の人が使うかどうかも必要な視点でしょう。そのへんの考え方を表にまとめました。

エラー処理を書く基準

かなり大雑把ですが「継続して自分だけが使う」プログラムにはいい塩梅でエラー処理をかければ良さそうです。

次回は異常が発生したら停止するスタイルです。それではまた!

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