データベースを初めて学習するあなたへの前提知識
データベースとは
データを1つの場所(ベース)に集めたもの
あとで取り出したり変更がしやすい様に整理されて入っている
例)書店も目的の本を見つけやすいように、ジャンルごとに本が格納されている
例)Excelのデータベース(住所録)
データベースが使われている場所
ショッピングサイトの商品名や価格などは、データベース(DB)からデータを取得して表示している
商品の在庫状況を管理できる在庫管理システム
診療記録を参照することができる電子カルテ
Google などの検索エンジン
図書館での蔵書管理、貸出履歴、利用者情報情報など
SNSで投稿されている文章や写真など
ホテルや飛行機の予約システムなど
データベース管理システム
DBMS(Databse Management System)
データベースを管理するためのしくみ
データの管理:データを追加・削除・更新・検索する機能
トランザクション管理:口座振替などが正しく行われるように監視する
同時実行:複数のユーザが同時にデータを操作しても不整合が表示しないようにする(例:ダブルブッキングなど)
セキュリティ:権限のないユーザにデータにアクセスされて情報漏洩が起きるのを防ぐためにセキュリティ機能がある
RDBMS(Relational Databse Management System)
リレーショナルデータベースを管理するためのしくみ
主なRDBMS製品
PostgreSQL
MySQL
Oracle
H2など
PostgreSQLなどのデータベースを使うメリット
ExcelやAccessの場合
誰かのパソコンの中にデータが入っていたりすると、その人のパソコンにログインしないと見る事が出来なかったりすることもありえる
扱える件数もパソコンの性能によるなど限られている
PostgreSQLなどの場合
多くのシステムがブラウザでアクセスできる仕組みを導入しているので、24時間誰もが気軽に使用出来、また複数人での同時アクセスも可能だったりする
膨大な数のデータを扱うことが出来る参考:付録K PostgreSQLの制限
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ありがとうございます!人間あきらめなければ何でも出来ます!一緒に頑張りましょう!