「篤姫」と原口泉先生
郷土が生んだ幕末のファーストレディー
天璋院篤姫。原作は宮尾登美子。
まあ、人気があったわ。
ふだん、NHKなんてニュースと歌番組くらいしか見ない姑が熱心に見ていたくらいだから。
じょじょん、じょっじゃっでや。(大層上手でありますことよ
などと、宮崎あおいの演技を褒めながら(笑)
「篤姫」の時代考証に原口泉という人がいる
女性みたいな名前だけど男性。
私が歴史を好きになったのはこの先生の存在が大きい
元々は鹿児島大学の助教授だった先生がNHK 鹿児島放送局で県内の歴史の施設を巡る番組があって好きでよく見ていた
若い頃はなかなかのイケメンで県内の歴史好きの女性にはかなり人気があった
先生が篤姫で小松帯刀にスポットを当てたおかげで、本当によく知られるようになった。
夭折しなければ必ずや西郷大久保に負けないくらい有名な人物になっていたと思う
宮崎あおいが演じる篤姫は本当にキュートで可愛らしかった
後半、大奥を統べる立場になってからの凛とした美しさと芯の強さは最強だった。
県内では、島津義弘を大河に、と推す人も多いようである。
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