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モチベーションの罠

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

三賀日も今日で最終日、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

新年、どんな年にするか、それぞれ胸の内で決めたことがあるかと思います。

では、その目標達成に向け、どんな課題に取り組むか?
具体的な課題定義、具体的な行動が、具体的な成果をもたらしてくれます。

ただ課題定義を見誤ると、折角の努力も、的はずれな努力になってしまいます。


何が課題かを聞いた時に、モチベーションを理由にする人がいます。

モチベーションをあげるにはどうしたらよいか?という質問を、僕もたまに受けます。

確かにモチベーションは高い方がいいのでしょうが、モチベーションをあげることが、本当に必要な取り組むべき課題かと言われると、そうではない気がしています。

というのも、モチベーションがあがれば、今悩んでいる悩みが解決したり、欲しい成果が手に入りますか?と言われれば、多くの場合、答えはNoだからです。

モチベーションは現象であり、直接の因果関係にはならないということです。
それにモチベーションは、あげるものではなく、自然とあがるものだと思います。

モチベーションがあがらない最大の原因は、目標設定が曖昧なことにあると思います。

目標設定が明確だと、一つ一つの行動や作業に意図が生まれます。
目標に向かっていたら、モチベーションは関係なく、達成に向けて足が動くと思います。

モチベーションがあがらない、、という人は、
まず、そもそも何のために頑張るのか?
達成した先にどんな理想が待っているのかを明確に描くことから始めてみるといいかもしれませんね。

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