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どうやったらできるかを考える

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

成果をつくる人と諦めていく人の差は、
「どうやったらできるかを考える」思考の違いにあると感じています。

多くの人は、状況から語りたがります。
「今は忙しくて」
「今は経験がなくて」
「今はお金がなくて」

気持ちはわかります。
ただ、成果をつくる人、挑戦する人は、果たして、時間があり、経験豊富で、資金が潤沢にある人なのでしょうか?

そんなことはないと思います。
彼らも全く同じ状況からのチャレンジなはずです。
それでも彼らは「どうやったらできるか?」を考え、突破口を捻り出します。

そして、なんとかしする力を、チャレンジの中で養っています。

僕自身もそれを体感してきました。

週末起業という形で事業を試みた時は、まだ会社員2年目、しかもエンジニアリーダーに任命され、1番忙しかった時期でした。

それでもどうやってできるかを必死で考え、その中でタイムマネジメント力が身についてきました。
というか、身につけざるを得なかったと思います。

そこから基盤をつくり、会社を辞め、独立するタイミングで、今度は結婚を決め、式も挙げました。

普通なら、結婚式が落ち着いてからでも良かったのかもしれませんが、いくかやるならタイミングなんて待たず、すぐに動こうと決断してきました。

法人設立、事業への先行投資も、お金があったからやったわけではありません。
先にやると決め、そのあとどうやったらお金をかき集められるか必死に考え、資金も作ってきました。

そうやって、整わない状況の連続を打開してきたおかげで、今ではどんな状況でも、「大丈夫、乗り越えられる」と自分に言い聞かせられるようになりました。
今ではそれが自分の財産です。

状況を嘆いて、できないと言うのは簡単です。
ただ、それでは進歩がない。

進むと決めている人にしか逆境はやってきません。
その逆境を乗り越えた経験が自分を強く育ててくれます。


簡単にクリアできるゲームは面白くありません。どうやったらできるかを考えることに人生の面白みが詰まっているのではないでしょうか。

「どうやったらできるかを考える」
改めて大事にしたい考え方です。

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