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学びのとっかかり

こんにちは! 
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。  


物事を学ぶ時に、ただ漠然と勉強を始めても、勉強効率は上がらないと思います。

全体を浅くなめる勉強法も無駄とはいいませんが、浅く広くはとにかく記憶への定着が悪いです。

逆に記憶に定着する勉強法とは、
「気になった分野をとにかく調べまくる」
これに尽きます。

とっかかりをつくって、深く掘るのです。

例えば、「歴史を勉強する」といっても、範囲が広大すぎて、何から手をつければいいか迷うものです。
やりがちなのは、紀元前から遡って、順に歴史を追っていくというもの。
おそらく途中で挫折すると思います。笑

そうではなく、最初はとにかく何でもいいので、気になったことを、とことん調べ尽くすのです。

気になった歴史人物とか、気になったお城や建造物など、学びのとっかかりを作ることで、そこから歴史の世界に入門することができます。

深堀して調べた結果、興味はそれを取り巻く関連知識へと派生していきます。
まず深く掘って、そのあと広げる、という順番をとる事で、勉強の意欲も記憶への定着も良くなると思います。


そんな僕も、現在、量子力学について絶賛勉強中です。笑
物理の基本から、相対性理論、量子もつれ、はたまたパラレルワールド説まで、ひとつとっかかりができると、加速度的に知識の幅は広がっていきます。


何かを学ぶときは、学びのとっかかりをつくること。
興味の賞味期限を持続するにも、深く掘って、そこから広げるが吉ですね。

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