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法人設立しました。

こんにちは。かけだし社長の小寺です。

今年も残りわずか。
日々目まぐるしく状況が変化する中で、
まさに光陰矢の如し、意識しなければ時間なんてあっという間に過ぎ去ってしまいます。

時間は唯一、皆に等しく与えられた財産、ともいいますが、30代を迎え、まだまだひよっこではありますが、時間の有限さ、大切さを以前より増して強く思うようになりました。

僕自身、幸せなことに、これまで様々な出会いに恵まれ、日々たくさんのチャレンジもさせてもらい、我ながら面白い人生になってきたと実感しています。
ありきたりではありますが、
「人生どれだけ楽しめるか」
が僕のテーマだったりします。

ただ、つい目の前のことに精一杯になり、
意識して自分を客観視したり、思考を整理したりする時間が最近少なくなっていると思い、今日からnoteをはじめることにしました。

人と話したり、文章を書くのは、わりと好きなほうではあるのですが、如何せん飽き性なところもあり、三日坊主にならないよう気をつけます笑

さて、まえふりが長くなりましたが、
2020年12月4日に法人を設立しました。

もともとベンチャー企業にエンジニアとして就職、若いうちに裁量をもって、たくさんのチャレンジや経験をしたいとの思いからでした。
勤続3年間、毎日終電まで夢中で働き、たくさんの経験を積ませてもらいましたが、1番ついた力は忍耐な気がします笑

その後、ご縁がありフリーランスとして独立。
もっと外の世界を見てみたい!というのと、
自分の人生は自分で作れるようになりたい、自分の看板で勝負できる大人になりたいというのが当初の想いだった気がします。
あとはいい意味で先が見えなくて楽しそうだから笑

会社にいるとある程度の保証や、おおよその未来像が描けるのだと思いますが、見え透いた延長線上をただ辿ってるような感覚になり、あまりワクワクはしませんでした。

外の世界に出てみると、やはり刺激だらけで、上には上がいるもんだし、自分の理想に向かって本当に楽しそうに仕事してる人達がわんさかいました。
そしてもれなく皆、起業家が多かったです。

自分の理想に向かって、自分で仕事を作り出して、自分で追いかけるわけですから、そりゃ面白いに決まってます。

仕事=辛いもの、というイメージを僕も少なからず持ってはいましたが、それは仕事に追われているからで、仕事を追いかけている人達は本当に楽しそうに見えました。

個人事業主としてもこれまでチャレンジはさせてきてもらいましたが、もっと大きくでたい、もっと色んな可能性を描きたいと、法人設立を決心しました。

今は色んな役所を周り必要手続きを進めてますが、必要書類に「代表取締役」って何度も書かされると、「自分、社長になったのかぁ」と少しずつ実感します。のんきですね。笑

と、ここまで起業に至った経緯をつらつら描きましたが、とある起業家さんから頂いた言葉で、今も胸に残り原動力になってる言葉があります。

それが、
「外に保証を求めるな、保証は自分の中につくれ」
でした。

いい会社に入れば、いい業界に移れば、と外に保証を求める人も多いですが、日本経済は激しく揺れ、終身雇用も幻となり、先のことなんて誰にもわからない世の中になりました。

そんな世の中だからこそ、この自分ならどこでも勝負していける!というだけの、自信と経験と実績を自分の中に作ることが、本当の意味での保証なのかもしれません。

noteはほぼ自分の備忘録的な使い方をすると思いますが、少しでも興味を持ってくれる方がいましたら、若輩者ではありますが、かけだし社長の小寺を、何卒よろしくお願いします。

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