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責任逃れの言葉

こんにちは! 
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。  

言葉には、その人の思考が現れます。
僕も自分の言葉遣いには気をつけようと思ってますが、中でも「責任逃れ」をする言葉は、控えるようにしています。

「責任逃れ」の言葉とは、例えば、
「メールが漏れていました」
「時間が足りませんでした」
「電車が遅れ間に合いませんでした」
などです。

みなさんは、違和感を感じますでしょうか?
上記の言葉は、全て自分以外の何かに責任転嫁している言葉です。

「メールが漏れました」といいますが、
メールは勝手に漏れません。
確実に自分が見逃しているだけです。

「時間が足りませんでした」も、時間が足りないのではなく、自分の時間管理不足と思うべきでしょう。

「電車が遅れて、、」に関しても、自分が余裕を持って出発しなかったのが原因です。


他責にしようと思えば、表現ひとつでいくらでも他責にできてしまいます。
ただ、そこに自責の念はありません。

自分を責めろという話ではないですが、自分に原因があると自覚しないと、いつまで経っても改善は生まれません。

言葉が思考をつくり、思考は言葉に現れます。

自分が発している言葉は、原因を外側に向けていないかは、いつも注意深く意識しておきたいですね。

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