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天才と秀才と凡人の経営戦略①
こんにちは!かけだし社長の小寺です。
今回は今日と明日にかけての2部構成でお届けします。
働き方の自由化が進み、起業を目指す人も昔より多くなってきたと思います。
起業といっても、会社を立ち上げることは誰でもできます。(いくらかの資本金と紙切れ1枚提出することができれば)
大事なのは、10年、20年と、立ち上げたビジネスを継続していくことにあります。
長く勝ち続けるための経営戦略には、天才、秀才、凡人とで、それぞれ経営戦略が違うと思います。
まず天才について。
これは、スティーブ・ジョブズやイーロン・マスクといったレベルの人を指します。
もちろん努力はありますが、それを遥かに凌駕する、圧倒的なセンスと創造力に長けた人達です。
努力は大前提、その上でどうにも努力では埋めることのできない溝を感じざるを得ない、圧倒的なカリスマ性がある人物を、天才と呼びます。
こういう人達は、他の追随を許さない革新的なアイデアで、世の中を勝ち上がっていきます。
まさに時代の先取り、風雲児です。
続いて、秀才について。
これは、ここまでの努力で、何らかのアドバンテージを有している人達と定義します。
・各界に強力なコネがある
・莫大な資産がある
・圧倒的な知名度やブランディング力がある
などなど。
こういう人達は、そのアドバンテージを活かし、半ば力技でも、アイデアを形にしてしまいます。
問題は、自分は天才でも、秀才でもないぞ、という人達。ここでは凡人と位置づけます。
こと経営において、仮に天才や秀才だとしたら、学生時代にすでに起業の1つや2つは経験して然りです。
これに該当しなければ、残念ながら凡人のくくりです。どうか気を悪くしないでください。
かく言う僕もその1人。
では、この人たちにはチャンスはないのでしょうか?
続きは明日のnoteでまとめていきます。
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