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狙った目標の少し上を狙うとうまくいく

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

目標設定する時に僕が大事にしているのが、狙った目標の少し上を狙うということです。

というのも、よっぽど好条件に恵まれない限り、狙った目標以上に結果になることは、基本的にはないからです。

ギリギリのラインで目標を立てると、未達に終わる可能性が高くなります。
逆に少し上の目標を目指して頑張るくらいで初めて、本来の目標値にうまく収まります。

目標設定で面白い話を以前聞いたことがあります。

ハーフマラソンを走ろうと思うと、完走できない選手でも、フルマラソンを走ろうと思うと、中間地点をゆうに超え、結果的にハーフマラソン以上の距離を走れてしまうというものです。

狙った目標が高ければ高いほど、それまでの目標はただの中間地点に過ぎなくなります。
どこに照準を合わせて努力するかによって、超えていける壁も変わるということです。

これは受験期にも経験した方が多いのではないでしょうか。
志望校のひとつ上のランクを目指して勉強する、というのは、わりと鉄則だと思います。
上のランクの大学を目指して勉強していたら、それ以下の大学は滑り止めとしてしっかり機能してくれるわけです。

目指した地点の常に6~8割程度の結果に収まるのが常です。
その事を見越して、達成したい目標の、少し上を設定することで、目標達成率は大きく向上すると思います。

狙った目標の少し上を狙う。
目標設定する時には大切にしたい視点です。

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