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慣性を味方につける

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

noteもかれこれ10ヶ月近く継続していますが、1度習慣化すると、短時間で400~500文字くらいはスラスラ書き綴れるようになるものだなと、自分の成長を少し感じる日々です。

継続している時というのは、いつもの習慣なら、なんなくこなせるものです。

ここで大事なのは、けしてブランクをつくらないということ。

1度ブランクが空くと、元の感覚を戻すのに、かなりのエネルギーと時間を要することになります。

感覚的には、いつもやっていたし、少しくらい間が空いても、またできるだろうと楽観視しがちです。

ただ、実際には、空いた感覚を取り戻す作業というのは、自分が思っているより大変なことに気がつきます。

これは、物理の世界の慣性の法則に似ています。

動き出した物体は、慣性の法則に従って動き続けます。動かし続けるのには、それほどのエネルギーを必要としません。

ただ、1度止まってしまった物体を、再び動かすとなると、今度は莫大なエネルギーを要します。


毎日継続することは、一見すると大変な労力に思えるかもしれませんが、習慣化してからは、むしろ手を抜く方が労力がかかることになります。

逆を言えば、1度習慣化し、慣性の法則を味方につければ、より多くの作業を、少ないエネルギーで遂行できるようになっていきます。

よい習慣というのは、ブランクを空けることなく、日々継続していきたいものですね。

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