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万象はわが師

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

学びを得ようと思ったら、
自ら勉強したり、話を聞いたりすると思います。

ただ、本当の学びというのは、
普段巻き起こっている、身の回りの現象にこそあると思います。

学びは座学以上に、実践の中に詰まっています。
そして実践の善し悪しは、誰かが横で見ていて教えてくれるわけでもなく、自らが結果から学び取るしかありません。


ある程度までは、周りが指摘してくれたり、教えを説いてくれることもあるかもしれません。

ただ、大人になるにつれて、言ってもらえることが当たり前ではなくなってきます。

そして、ほとんどが無言のフィードバックになります。

それでも学びを得ようと思ったら、それら無言のフィードバックから、学び取る力をつける必要があります。


万象はわが師といいますが、
起きていること全てには意味があるとされてます。
これは自分が引き起こした結果だと捉え、そこから学んでいけるかです。

万象が学びになると、自浄作用が働き、成長の度合いは格段に増えると思います。

経営者は石ころからでも学ぶといいます。
そこにどんな意味、価値を見出すかは、受け取り手の意識と力量によるのかもしれません。


ひとつひとつの事象を見過ごすことなく、
常に無言のフィードバックをキャッチできる自分でありたいですね。

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