![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74272127/rectangle_large_type_2_669a81d42a50143b8580f62766cc5ec4.png?width=800)
成長過程の障害物
こんにちは!かけだし社長の小寺です。
自分が変化し、成長する過程で、
多かれ少なかれ、とある障害がやってきます。
それは「周囲からの反対」です。
これをどれだけ跳ね除けられるかが、人によってはチャレンジになります。
ただ、反対の種類、性質を知っておくと、幾分か冷静に対処できると思うので、今日はここに書き留めておきます。
周囲からの反対には、大きく分けると「心配」と「自己防衛」の2種類があると思います。
①心配
まずは、純粋にあなたを心配してくれる場合。
特に親御さんはいの一番に心配してくることでしょう。
失敗してほしくない、傷ついてほしくないなど、心配から反対してくれる気持ち自体は有難いものです。
それ故、これを跳ね除けるにはエネルギーがいります。
そもそも心配させない関わりが大事になってくると思います。
②自己防衛
これも厄介な代物ですが、「嫉妬」などと表現すれば、よりわかりやすいでしょうか。
自分が成長して、次のステージへいこうとすると、周りの人は意識・無意識関係なく、「自分だけ置いていかれる」という焦りを感じたりします。
そうなった時に、自分も努力しよう!と思えれば1番いいのですが、多くの場合、自分は変わらず、相手を引き戻そうとする気持ちが働きます。
その結果、反対したり、否定したりすることで、相手を引き戻そうとするわけです。
これは一種の自己防衛です。
周りが変わらなければ、自分も変わらなくていいと、安心できるわけです。
なかなか悲しい人の習性ではありますが、事実こういう事は起こっている気がします。
自分を差し置いて、誰かだけが成功するのが気に食わない、嫌だと思う気持ち。
そこから、批判ややっかみは生まれるのかもしれません。
ただ、こういった反対意見というのは、一時的なもので、時が経てば、反対した本人すら、反対したことを忘れていることなんて、ざらにあります。
だとしたら、反対意見にいちいち引っ張られるのは、とても勿体ないことだと思います。
もちろん、悪意をもって反対してるわけではなく、愛情から反対してくれることもあります。
それでも最終的に自分の人生に責任を取れるのは自分だけです。
周りがとってくれるわけではありません。
周囲の反対は、貴重な意見と受け止めながらも、
本当はどうすべきかは、いつも自分で判断し進んでいくべきだと思います。
そのほうが、結果の善し悪しに関わらず、自ら納得して前に進んでいけるのではないでしょうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?