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本がなくならない理由

こんにちは! 
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。  

本が存在し続ける理由について、みなさんは考えたことがあるでしょうか?

音楽や動画コンテンツが普及し、
情報のインプット媒体は豊富になりました。

それでも本(活字)は未だに情報源として生き延びています。

その理由については、いくつか考えられますが、ひとつは「情報が制限されていること」だと思います。

これは、小説などが当てはまりますが、本には「活字」という情報のみが含まれています。

情報が制限されると、足りない情報を補おうと、人は想像力を働かせます。
この想像する行為まで含めて、娯楽として成立しているのだと思います。


現代では誰でも簡単に情報にアクセスできるようになりました。それ故、少し情報過多な気もしています。

情報が受動的に与えられると、思考することを停止してしまいがちです。

情報過多な社会の中で、自ら情報量を絞る時間を作ることで、思考力や想像力を養う時間に繋がると思います。

たまには家や自然の中でぼーっとしてみる。
情報のインプット量を減らすことで、余白をり、思考や想像を巡らす時間もたまには作ってみると、よりクリエイティブな仕事ができるかもしれませんね。


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