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「静」ではなく「動」の活力を

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

昨日は3月11日、東日本大震災から11年が経ちました。
震災で亡くなられた方々に、心からご冥福をお祈りします。

現地では、今も尚、復興への取り組みが続いています。
僕たちができるのは、とにかく少しでも経済を回し、国力を高めることだと思います。

当時は、「自粛ムード」が漂い、経済活動がかなり低迷したのを覚えています。
計画停電等、エネルギー問題の関係で自粛せざるを得ない状況もあったかもしれませんが、経済活動の自粛は、あってはならない事態だったと思います。

困難を支えるのは、いつも「静」ではなく、「動」の活力です。
問題があった時に、縮小によってことを済ますことは、駄作と言うべきかもしれません。

これは、震災時の自粛だけを指しているわけではありません。
経営においても、何か問題が起きた時に、縮小によって問題が収まるのを待つのは、やはり得策とは言えないと思います。

むしろ、拡張をもって、問題を解決していく姿勢が、結果的に長期的な繁栄に繋がっていくと思います。

困難な場面でこそ、「動」の活力を。
攻めは最大の防御ですね。

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