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【コラム】あなたが見てる世界は本当に本物!? この世は仮想現実かもしれない説

こんにちは。かけだし社長の小寺です。

今日はちょっとオカルトちっくな話ですが、
この世は実は仮想現実かもしれないというお話です。

僕はオカルト信者ではないですし、純粋に男のロマンとして今回のテーマを綴ります。男心くすぐるテーマのため、いつになく超大作なのでお付き合いください。笑

VR産業の盛り上がり

VR=バーチャルリアリティ、仮想現実

最近のVR技術は目を見張るものがあります。
VR体験をできる技術として、PSVRオキュラスの登場により、一般人でも手軽にVR体験ができるようになりました。

僕も何度かVR体験をしたことがありますが、現実との境目がわからなくなるくらい、本当にリアルです。

視覚情報だけのはずなのに重力を感じるのは、本当に不思議です。それだけ、人は視覚情報をもとに脳で様々なものを再現しているということです。

この世は仮想現実説

そしてここにきて騒がれているのが、実はこの世界そのものがVRなんじゃないの?という説です。
これ大真面目にいろんな学者が唱えているんですよね。
まさにマトリックスの世界です。(ややネタバレ)

いや、この世界は現実だ!だって自分いるし!と思っても、それが現実なのか?バーチャルなのか?を証明することはとても難しいです。

これは悪魔の証明というやつで、ないことを証明することは非常に困難とされています。

今見ている世界は本当に自分が認知している世界なのか、それとも機械によって脳に信号が送られて見させられている仮想の世界なのか、マトリックス同様、目覚めるまで本人には気づくすべがないわけです。

この世界5秒前説というものもあります。実はこの世界は5秒前にできたばかりで、全員の頭の中に"今までの記憶"がデータとしてインストールされているだけという説です。ここまでいくと話がぶっ飛び過ぎてる気もしますが、それを証明できないというのも事実です。

個人的には、もしかしたら仮想現実なのかもしれないな、と思うほうが、わくわくはしますね。笑
次に仮想現実かもしれない、と裏付ける話をいくつかしていきます。

人の脳は意外と適当

何が現実なのか?人が世の中をどう認知しているかを紐解く上で、人の認知の仕組みを知っていく必要があります。

認知に関する分野で、目の錯覚を利用したトリックアート(だまし絵)という分野があります。
トリックアートではないですが、ちょっと前に話題になったニュースがあります。

突然ですが、みなさん、このドレス何色に見えますか?

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僕は「青と黒」のドレスに見えたんですが、実はこれ、人によって「白と金」のドレスに見えるようです。

いやいや、そんなわけあるか!と思う方は、実際に周りの方に聞いてみてください。結構な確率で「青と黒」派か「白と金」派にわかれます。

この原理をわかりやすく解説している図がありました。それがこちらです。

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青黒ドレスの明るい部分と、白金ドレスの暗い部分、実はどちらも同じ色なのだそうです。にわかには信じがたいですが、事実同じ色だというから驚きです。

もうひとついきましょう。これどっち回りに回ってるように見えますか?

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時計回り!という人もいれば、反時計回り!という人もいます。
実はこれも、どちらにも見える映像のようです。
解説してる方がいましたので、貼っておきます。

いかがですか?面白いですよね。
なぜこんなことが起きるかというと、人は2次元で見た情報を脳内で3次元に変換しようとするそうです。そして変換する際にバグが起きるようです。

そのくらい、人が見ているもの、そこから認知しているものは、実に曖昧だということです。

低次元から高次元は認識できない

さて、ここから徐々に、この世が仮想現実かもしれない説についてふれていきます。

だまし絵の例のように2次元から3次元に変換するときには、バグが発生します。違う次元を認識する際は、それだけ誤認が多いということです。

そして、この世界は3次元で終わるわけではないです。

現在、この宇宙には11次元まで存在している、と言われています。
いろんな文献読んだのですが、すいません、理解できたのは5次元まででした・・・(爆)

1次元は点と線、距離のみが存在する世界
2次元は面になり、面積という概念がある世界
3次元は立体になり、体積という概念がある世界
4次元はこれに時間軸が追加された世界

です。そして5次元の証明というのも、今まさに研修が盛り上がっているのですが、5次元は4次元に更に空間軸という次元が追加されます。
わかりやすくいうと、パラレルワールドが存在する世界になります。

5次元の世界があるとすると、この世の中と同じ世界がどこかで複数存在していることになります。異なる世界線がたくさんある世界は、様々な漫画や映画でも題材にされています。

クリストファー・ノーラン監督のインターステラーは、5次元を巧みに取り入れた作品で、かなり面白く、その映像美のスケールに引き込まれます。

あとはパラレルワールド系では個人的にはシュタインズ・ゲートは胸アツ作品ですね。笑

5次元ですら、すでによくわからない世界なわけですが、この世には僕たちが認識できる4次元より、遥かに高次元な世界がたくさんあるわけです。

そして低次元に生きる人にとっては、高次元を認識することができないのです。
これは、2次元(平面)の世界で生きるアリが、3次元を認識できないのに似ています。

ここで問題になってくるのが、仮に僕たちが認知できる4次元以上の世界が存在していた場合、僕たちはより高次元に生きる生物から監視されているのではないか?という説です。これが宇宙人ってやつかもしれません。

宇宙人は監視者説

歴史を紐解いていくと、生物の進化や、人類の文明の進化には、不自然に発展を遂げた瞬間があります。

無生物がなぜ突然、有機生命体に変わったのか、エジプトのピラミットや、ナスカの地上絵はどうつくられたのか、現代の技術を持ってしても再現が極めて困難な現象が世界ではいくつも発生しており、それは遥か昔に確かに存在しているのです。
諸説ありますが、これは宇宙人が地球にやってきて、技術干渉したのではないか?と、まことしやかに囁かれています。

この広い宇宙、地球人以上に高度な文明を持った生物がいないことのほうが不自然だと思います。

仮に高度な文明を持った宇宙人がいたとしたら、彼らはより高次元を認識し、使いこなしているのかもしれません。
(ちなみに高次元やブラックホールを紐解くことで宇宙エネルギーを利用することができれば、エネルギー問題が解決するとも言われています。)

ここからは完全に妄想が飛躍しますが、実は高次元を生きる宇宙人たちが、地球を箱庭として実験場にしているのではないかという説。
宇宙人が実験や娯楽のために、"地球"という仮想空間をつくり、そこに人類や生物をデータとして送り込んでシミュレーションしてるだけなのでは?ということ。

僕たちは宇宙人からしたら、どうぶつの森の住人なわけです。笑

そんな馬鹿な!と思いますが、真相はさておき、宇宙人の存在は各地で目撃されています。
個人的に宇宙人とか幽霊って、仮想現実におけるバグにより、見えちゃいけないものがたまに見えちゃうことで起きてるんじゃないのかなと・・・妄想はつきません。

ちなみに宇宙人の干渉があった話を実話をもとに再現したフォース・カインドという映画がありますが、僕も若干トラウマレベルなので、怖いのが苦手な方はスルーしてください。笑

まとめ

とりとめのない展開になり恐縮ですが、まとめると、
・人の認知は曖昧である
・高次元は認知できない
という観点から、より高次元の生物により、この世がつくられている説は拭いきれません。

だからなに?という話ですが、いつも思うのは、この世の中が仮に仮想現実だとしたら、このゲームを思いっきり楽しもう!ということです。
人生、困難や挫折を味わうと嫌になりますが、ゲームが難しかったり、攻略困難でも誰も文句を言いません、むしろ面白い!名作!と言われるわけです。

人生何事も捉え方だと思いますが、仮想現実説という男のロマンを抱きながら、どうせなら楽しもう!精神で生きたほうが、この世界というゲームを攻略できる気がしてます。

以上、長々と僕の妄想にお付き合いいただき、ありがとうございました。
男の子ってこういう話題で平気で数時間お酒が飲めるんですよね、、、笑

興味ある方はぜひ一緒に語りましょう!

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