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金融商品と自分、どちらに投資価値があるか

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

お金を増やす」ことをしようと思うなら、
投資」という観点は大事な考え方です。

ただ、単に投資といっても、その対象は様々です。

投資と言うと、不動産や株などの各種金融商品が真っ先に頭に浮かびますが、ある程度の段階までは、まず自分に投資すべきと思ってます。

金融投資によって得られる利益は、
年利で4~5%あればいいほうではないでしょうか。

時に10%、20%、それ以上の利率をたたき出すものもありますが、よっぽどの特殊ケースか、その分リスクも高い商品なことが多いです。


金融投資をする、自分なりの観点は、
元手の4~5%で運用した場合と、その元手を自分に投資した場合の自分の年間の成長率、どちらが勝るか
で考えています。

自分は年間4~5%以下しか成長しない、
それを上回る潜在的な資産価値を作れないと思うなら、潔く金融投資をおすすめします。

ただ、仮に100万、200万という額で金融投資しようと思っても、その4~5%では、正直あまり旨みがないというか、金融投資の醍醐味がありません。

金融投資が力を発揮するのは、元手の投資額が数千万を超えてきた時だと思ってます。

自分が24時間365日稼働するよりも、遥かにそれを上回る資産価値を生み出すと思えば、金融投資は迷わずGOです。


ただ、その元手がそもそもないのだとしたら、
まず全財産を自分に投資すべきです。

ダブルワークでも、トリプルワークでもして、自分の金融資本と経験やスキルといった人的資本を同時に作り出したほうが、よっぽど生産的です。

そうやって自分に再投資し、年間数千万稼げる力をつけた時に、はじめて金融投資のテーブルにのると思ってます。
それまでは、自分や次のチャンスにひたすら再投資です。


感覚的には、自分にめいいっぱい投資をして、それでも余るお金を金融投資に回すイメージです。

今ある元手で金融投資した場合と、
そのお金を元に自分の成長に投資した場合、
どちらが将来的に大きな資産価値を生むかは、その時々でしっかり考え向き合っていきたいですね。


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