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最初は三輪車から
こんにちは!かけだし社長の小寺です。
「起業」と聞くと、多くの人は、何か大それたものをイメージしがちです。
僕も最初に起業のチャンスが舞い込んだ時は、
期待の傍らで、
「自分なんかにできるのか」
「失敗したらどうしよう」
「もう少し会社を頑張ってからにしようかな」
など、正直不安も押し寄せました。
ただ、今思うと「起業」というものを、何か大掛かりな一大イベントだと思い込んでいたのかもしれません。
乗り物でいえば、いきなりジャンボジェット機を飛ばすようなイメージを持っていました。
そりゃ、乗れるか不安だし、失敗したら死ぬかもしれないと思えば、怖いに決まってます。
ただ、実際のところ、最初に乗る乗り物というのは、三輪車からのスタートでした。
いきたりジャンボジェット機に乗りたいと思っても、そもそも最初は実力的に三輪車くらいしか乗れないってのが現実です。
ただ、三輪車も一生懸命こいでいると、
やがて自転車に変わります。
更に一生懸命こいでいると、
今度は車に変わります。
そうして、車から電車、電車から新幹線、
やがてはジャンボジェット機のような、大きな乗り物へと成長していきます。
いきなり大きな挑戦をしようとせず、まずはスモールスタートからでも、始めれば良いのです。
ジャンボジェット機に乗ろうとするからビビるわけで、三輪車に乗れるかなとビビる人はいません。
多少格好が悪くても、文句を言わずにまず乗ってみることが大事だと思います。
小さく生んで、大きく育てる。
最初のベンチャーでも、再三聞いてきた言葉です。
何か物事をスタートする時は、常に大事にしておきたい考え方です。
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