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「わからない」を放置しない

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

一般的に頭がいい人、賢いと言われる人達がいます。

細かな定義はさておき、彼らを見ていて感じる共通点は、とにかく「わからない」を放置しないという点です。

わからない単語。
わからない概念。
わからない分野。

それらに出会った時に、どうするか。

頭のいい人たちは、わからないことを、その場ですぐ聞くなり、調べるなりして、自分なりに解釈しようとします。

そこからより専門的に知識を深めるかは別として、なんでもまず知ろうとする姿勢に、彼らの成長ポイントが詰まっている気がします。

聞くは一瞬の恥、
聞かぬは一生の恥。
知らないことを放置しないのです。

著名人で言うと、昔のバラエティを賑わしていた島田紳助さんは、僕の中でそんなイメージの人でした。
トークを見ていても本当に博識だと感じる彼が、昔話していた話が印象的でした。

「俺は何も知らない、知っていることをそれっぽく話しているだけ」

紳助さんの知識は、もしかしたらあまり深くないのかもしれません。ただ、彼の持つ知識の幅、引き出しの広さというのは、トークを回す上で、常に知ろうとする姿勢にあったのかもしれません。

多くの人は知らないことがあっても、
「そんなことがあるのね~」
「なんだかよくわからないね」
と、知らないまま放置しがちです。

知識の幅には際限がありません。
もちろん、知る必要のないこと、知らなくても生きていけることは、世の中たくさんあるかもしれません。

ただ、「知ろうとするかしないか」の、このちょっとした差の積み重ねは、両者の人生を大きく隔てていくことになると思います。


勉強、経験、知識の探求は、
常に知りたい!と思う好奇心から生まれます。
その好奇心を失った時に、人は成長が止まるのだと思います。

知らないことを知ろうとするのか、放置するのか。


僕は知ることで、描けるもの、目指せるもの、感動できるものが、人生で増えていくと思っているタイプです。
ちょっとした生き様の差から、人生を大きく変えていけるのではないでしょうか。

好奇心、探究心は常に忘れることなく、
どこまで広げていけるのかを楽しんでいこうと思います!

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