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お金はパンと同じ

こんにちは!かけだし社長の小寺です。


「お金とは何か?」というテーマについて、とある金融系の社長に面白いお話を聞きました。

その方曰く、お金とはパンと同じとのことです。

どういうことかというと、お金の流れとは、パンの配給に似ていて、たくさん食べる必要のある人のところへ、より多く配給されるし、配給されるべきという考え方です。

コミュニティがあった時に、少ししか食べなくても大丈夫な人もいれば、たくさん食べる必要がある人もいます。
中でも、外に出て、たくさん仕事をする働き者は、より多くのパンを必要とします。

そういう人のところに、パンは集まるというお話です。


これを聞いた時に、お金の何たるかを少し感じた気がします。
経済全体で見れば、お金は流れであり、より必要とされるところへと流れるようにできています。

どういう人が、よりお金を必要としているかといえば、より大きな志を持っている人だと思います。

世の為、人の為、
より多くの人に影響を与えようと思えば、
それだけ多くのお金を必要とします。

そういう人の元へ、お金は流れていくようにできているのだと思います。


お金を稼ぐことに躍起になるのも、もちろんいいと思いますが、なぜ自分はそれほどのお金を必要とするのか?

お金が必要な理由が明確な人に、お金は集まるのかもしれませんね。

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