学びに飽きたら危険サイン
こんにちは!かけだし社長の小寺です。
何事も、目新しいものには学びの意欲というのが湧きやすいです。
ただ、同じものを何度も繰り返し学ぶとなれば、当然そこには「飽き」が生まれます。
ここで問題となるのが、基礎基本の習得です。
基礎基本というものは、繰り返し学ぶことで血肉に落としていく必要があります。
そして、大事な基礎基本には、何度も立ち返る必要があります。
そこで障害となるのが「飽き」です。
何度も触れていると、だんだんと新鮮味もなくなります。そして、もう知ってる、わかってると、基礎基本を蔑ろにし始めます。
こうなったら危険サインだと思います。
同じものを見て変化を感じないのは、自分の成長が止まってしまった証拠です。
昔読んだ本、昔観た映画も、大人になってから改めて触れてみると、感じ方が違うことがあります。
それは、その作品が変わったのではなく、自分が成長し、受け取れる感覚が成長したからです。
これに同じく、同じ教えでも、自分が成長し続けていると、そこには新しい発見が絶えず現れます。
基礎基本に新しい発見がなくなったということは、
自分の成長が止まっているのだと危機感を持ち、どれだけ愚直に学び挑戦し、次の成長を味わえるかです。
成長が止まった時ほど、飽きずに基礎基本に立ち返る。
どこまでも成長し続ける人は、基礎基本から学び続けられる人ではないでしょうか。
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