![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50544730/rectangle_large_type_2_5f8df8c03263bc2eed155b84841930c3.png?width=800)
頑張りたい理由だけだと挫折しやすい
こんにちは!かけだし社長の小寺です。
何かを頑張る時、僕は「頑張りたい理由」と、「頑張らなきゃいけない理由」、両方持つようにしています。
目指すなら、頑張りたい!というポジティブな原動力は大事です。
ただ頑張りたい理由だけだと、
ふとした瞬間に諦めがよぎることもあります。
頑張りたい理由は、現状に+αすることが前提です。そして、多くの場合、現状のままでも困らない、というのが難点です。
困ってないので、「諦める」という選択肢が生まれます。
「困難を乗り越えてでも叶えたい願望」vs 「諦めて困難から逃れたい、楽になりたい」という葛藤が始まります。
願望が優れば乗り越えられますが、そうでないと易きに流れる結果となります。
そんな時に原動力になるのが、「頑張らなきゃいけない理由」です。
頑張らなきゃいけない理由には、緊急性があります。そして現状不満足、一刻も早く抜け出したい状態です。
「できなくてもいい」「諦める」という選択肢がないのです。
諦めかけた心のクサビ的な存在になります。
もちろんずっとネガティブな理由だけだとしんどいですが、時として優秀な原動力になります。
僕の場合は、
「かけてきた分、あとに引けない状態」
「バカにされた屈辱的な思い」
「今に見返してやる!という怒りや闘争心」
という負の感情が底力になっています。笑
「頑張りたい理由」で頑張るほうが絶対に楽しいです。ただ、それだけだと、どこかで息切れしてしまいます。
ハイブリッドエンジンのように、「頑張りたい理由」と「頑張らなきゃいけない理由」を、交互に働かせることで、息長く頑張り続けることができると思います。
負の感情はけして悪いことではありません。
むしろ立ち上げ時期ほど、負の感情で頑張れたりします。
みなさんも何かを頑張る時は、ぜひ
「頑張りたい理由」
「頑張かなきゃいけない理由」
両方持ち合わせてみてはいかがでしょうか。
以上、僕が頑張る時の原動力の作り方でした。
それではまた!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?