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会議には必ず意思決定者を

こんにちは! 
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。  

みなさんは週にどれくらい会議やMTGをこなしているでしょうか?

顔を突合せてお互いの意見を交換することは大切です。

ただ、ゴールを決める人がいないと、会議はいつまでもパス回しだけのサッカーみたいに成り下がります。


会議では、進捗報告に加え、
「~した方がいいと思います」
という「意見」はよく出ます。

それに対する「賛成・反対」意見もよく出ます。

でも「意見」や「意思表示」だけでは、残念ながら物事は前に進みません。
お互いにボールを見合ってしまうからです。

ただの現状報告会ならそれでもいいですが、そんなものはチャットやメール、進捗ボードに書いておけば済む話です。
わざわざみんなの時間リソースを奪うのは勿体ないと思います。

意思決定会議では、「〇〇にしよう!」と意思決定する人が誰なのかを明確にしておくことです。

意見はみんなで自由にブレストをし、
意思決定者は最終的な判断を下す役目を有します。

意思決定者には物事を決断し、前に進める責任が伴います。
そのポジションに誰が就く気があるのか、それが不在の会議はなくしてしまった方が良いでしょう。

会議もサッカーのフォーメーションのように、
・ファシリティーター(進行役)
・議事録、タスク管理
・意思決定者
を事前に決めておくことで、円滑に進むはずです。

みなさんの会議では、意思決定者は明確に決まっていますでしょうか?
パス回しだけのサッカーにならないよう注意していきたいですね。

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