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会社から個人へと時代が巻き戻る

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

本格的に副業が解禁され、会社員の方でも、複数の顔を持つようになりました。

僕個人も、フリーランスを経験後、法人化を経て、現在色んな方とパートナーシップを組みながら仕事をしています。

今時点で会社で社員は雇っていません。
雇わずとも、他の個人事業主、法人とパートナーシップを組んで仕事をアウトソーシングしていけば、事足りてしまうからです。

時代の流れを見ると、「正社員」というのは徐々になくなりつつあると感じます。

そもそも、長い歴史上、「会社」という概念が登場したのは世界初でいうと400年前、日本でいえば150年前くらいになります。

僕らの世代は「会社に就職」することが当たり前になっていますが、長い歴史の中では、会社のほうが特殊な形態なわけです。

昔は皆、魚屋だったり、靴屋だったり、全員が個人事業主でした。
そして今はだんだんと、その時代に巻き戻っている気がします。


それぞれが価値を考え生み出していく時代。
個としての力を高めながら、個同士が繋がり、価値を創造していくことが求められます。

会社には会社の良さがありますが、一従業員としてだけではなく、いつ個の力が求められてもいいよう、自分の価値は高めておくにこしたことはないですね。

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