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静岡県民が考える静岡の県民性

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

僕は高校生まで静岡県の浜松市というところで生まれ育ちました。

東京に出てきて早16年、もうすぐ人生の半分を東京で過ごすことになりますが、出身を聞かれた時に「静岡です」と答えると、未だに「静岡っぽいですね~」とよく言われます。

「静岡っぽい」ってなんなのかを聞いていくと、みなさん口をそろえて「穏やかな人が多い」と答えるんですよね。

確かに我ながら自分の性格は「温厚」そのものだと思います。笑
もちろん、十人十色なので、みんなが同じ特徴を有しているわけではないと思いますが、少なからず「県民性」というのは存在している気がします。

今日はなぜ静岡県民が「穏やかで温厚」な人と言われるのか、静岡県民が考察してみました。

1. 気候が温暖

まずひとつに、静岡の温暖ひ気候が起因している気がします。
長らく静岡に住んでいましたが、他県に比べると冬は暖かく、夏は涼しい、そんなイメージです。

ケッペンの気候区分というのがありますが、それによると静岡はCfa(温暖湿潤気候)に区分されます。

静岡には温暖な気候を活かしたテーマパークも多いです。

熱川バナナワニ園は僕の思い出の地です。
その名の通り、バナナとワニがいます。笑

さて、静岡に限った話ではありませんが、暖かい地域の人は、性格が穏やかでおおらかになる傾向があると思います。
南国の人って、ゆったりしてるイメージですよね。

逆に寒い地域の人は、早口だったり、せっかちな人が多い気がします。
理由として、寒さを和らげるために、活動量をあげることで体温を保ってきたのではないかと、勝手に考察しています。

そんなわけで、静岡県民が穏やかな理由のひとつは「温暖な気候、土地柄」になります。


2. 東西の文化が入り交じっまている

2つ目に、静岡は東西の文化が入り交じっているというのがある気がします。

東西の文化が入り交じることで、「何でも受け入れられる」県民性が育ったのではないでしょうか。

ある意味、日本の平均値(地)が静岡なのかもしれません。

東京に出てきて初めて気がついたことがあります。
それは「エスカレーターの乗り方」です。

関東は左による。
関西は右による。
では静岡はどうだっけ?と思い、地元に帰って確かめてみたら、「どちらにも寄らない」という光景を目の当たりにしました。笑

穏やかで焦らない県民性が故、寄る必要がなかったのかもしれませんが、東西の文化の平均である象徴だと、勝手に感じてしまいました。


3. 富士山パワー

静岡全土から見渡すことのできる富士山。

富士山パワーというのは、あながち冗談ではなくて、、笑

大自然に触れると心が落ち着くように、富士山という雄大な山の姿を眺めることで、人の心はおおらかに育つのではないかと思います。

大自然を眺めていると、小さな悩みなんてどうでもよく思えてきます。

富士山のお膝元に住むもの同士、おおらかで前向きな気持ちを持って、何事にもチャレンジしていきたいですね!

まとめ

以上、静岡県民が考える静岡の県民性でした!

穏やかな気持ちにさせてくれる静岡、
ぜひ機会があればお立ち寄りください。

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