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もらう、つくる、増やす

こんにちは! 
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。  


僕の中で、お金を稼ぐ過程に、いくつかの段階を設けています。
それが、「もらう、つくる、増やす」です。

一部の起業家を除いて、多くの人はまず会社に所属し、お金を「もらう」ことからスタートすると思います。僕もそうでした。

給料は「もらう」という概念が強いです。

どんなに働いても、どんなに働かなくても(もちろん自分のために一生懸命働きますが)、毎月もらえるお給料の額は一定です。
これは、お金をもらえることが保証されている世界です。

なので、最初はお金がもらえる環境で、お金を貯めることからスタートです。

次にもらったお金を元手に、お金を「つくる」力を身につけます。
これは自分に投資をして稼ぐ力を磨き、そしてお金を生み出す仕組み(ビジネス)をつくることになります。

そこには「もらえる」という保証はありません。
同時に努力した分だけ青天井に稼げる可能性も秘められています。

「もらう」だけではなく、「つくる」力をつける理由は、「もらう」限界を超えてお金を作り出すことができるからです。

そうやって、より多くのお金が手元に残るよう努力をしていきます。


そして最後が「増やす」です。

「もらう」と「つくる」で作り出した余剰金を投資に回していきます。

あとはお金がお金を生み出していく世界です。

長期で安定した金融商品なりを保有しておくことで、お金が増えるシステムを手に入れます。

当然ながら、元手が多い方がより多くのレバレッジをお金にかけることができるので、「つくる」力をどれだけ磨いておけるかが前段階として重要になります。


細かく見れば、もう少し段階はあるかもしれませんが、僕の中では「もらう、つくる、増やす」の3段階です。

一重にお金を稼ぐといっても、自分がどの段階の努力をしているのかは、把握しておくべきだと思います。

最終的な「増やす」段階が、時間的、能力的限界を超えて、1番お金を生み出す可能性があり、そこを目指すのが資本主義社会のゴールだと思ってるからです。
まさにお金を増やす資本を手に入れるゲームです。

もちろん、「もらう」「つくる」ことにも、それ自体に価値があり、やりがいがあり、けして否定するつもりはありません。

ただ、資本主義社会で生きる以上、この「増やす」段階に如何に早くたどり着けるかで、人生における1番の財産、「時間」を手にすることができます。


この設計を意識して、今自分はどこを目指し、どの段階の努力しているのかを、常に念頭においていこうと思います。

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