見出し画像

複雑な時ほど無駄を省く

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

仕事や思考が複雑になっている時は、
一度立ち止まり、どれだけシンプルにできるかにこだわっています。

プロセスが複雑になっている原因は、
無駄なものを付け足しすぎて、何が肝になっているのかが、
自分でもわからなくなっている時です。

肝がわからないと、力のかけどころがわからず、
力が分散してしまいます。
成果を出したいなら、肝となる部分に、どれだけ全力投球できるかです。

本来、成果に必要なプロセスは、極めてシンプルだったりします。
何が成果に必要な肝なのか、それを見極めるには、無駄を極力省いていくことだと思います。

省いて省いて、これ以上省けない、そこで残ったものが、成果に必要な根幹の部分、肝になります。それらの肝が、結局はものごとの基礎基本になるのだと思います。

歴が長くなると、あれもやってみよう、これもやってみようと、付け足すことに意識が向いてしまいます。
複雑な時ほど、シンプルに、基礎基本に立ち返る。

省くことで、本質に取り組むことができますね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?