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忙しさの原因

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

皆さんは、忙しい、時間がないと思うことはあるでしょうか?
僕も仕事に忙殺されている時は、「あぁ忙しい、、」とよく嘆いていました。

そもそも「忙しい」とはなぜ起こるのか?
今日は自分なりに分析したことをまとめてみます。

タスク整理できていない

「忙しい」状態とは、どういう状態かというと、
何かひとつの事を実行している時に、同時に他のことが頭に浮かんでいる状態」だと思います。

他のことが気になって意識が散漫になっている時が忙しいのです。
必ずしも、仕事量に比例するわけではないということです。

僕より圧倒的に仕事量をこなしているのに、なぜかいつも優雅に振舞っている経営者の方がいらっしゃいます。

彼らはタスクを紙に書き出し、時間割を作っていることが多いです。

「この時間はこのタスクに集中する」と決め、その間は他のことは一切考えないよう、頭を切り替えているのです。

やるべき事が頭の中だけにあると、あれこれと思考が散漫する原因になります。

まずはやるべき事を全て書き出し、頭を整理するところから始めるといいかもしれません。

優柔不断である

どんなに忙しい時でも、1日24時間以上に忙しくなることはない、というのが僕の持論です。

当たり前ですが、私は忙しいので1日30時間悩まされています、という人はいないわけです。
24時間を超えて忙しくなることはありません。
要は24時間の中で、何に時間を割くのかが変わるだけです。

僕は忙しさを理由に仕事を断ることはあまりしません。
重要だと思えば、他のタスクの優先度を落としてでも取り組むからです。

時間がないという時は、何を優先すべきかの意思決定に迷っている時だと思います。

八方美人は八方塞がりになります。
時には何かを捨てる勇気を持ち合わせること。
それにより、本当に優先すべきタスクや課題に取り組むことができます。

時間とは自分で作り出すものであり、捨てる決断を意思決定することとも言えます。

忙しいのではなく、優柔不断なのだと自覚し、
何を優先するかから決めることから始めてみると、気持ちの忙しさはなくなると思います。


1日24時間というリソースは皆平等です。
この限られたリソースを何に割いていくかを意思決定する。
この感覚を持っておくと忙しさに振り回されることはなくなるのではないでしょうか。

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