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忙しさの正体

こんにちは! 
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。  

最近、新規事業の立ち上げで、何かとやることが多いです。

周りからは忙しいでしょ?余裕ないよね?と言われるのですが、当の本人としては、あまり忙しいと感じたことはありません。

強がっているわけではなく、「忙しい」と「タスク量」は、必ずしも比例するわけではないと思ってるからです。

「忙しい」とは、感情の問題です。
次から次へと、自分の管理下にないことに振り回されたり、やるべき事が把握しきれていない時に、人は忙しいと感じます。

ただ、ひとつの時間にできる仕事は、どう頑張ってもひとつだけなのです。
時間単位で切り分けたら、ひとつひとつの時間の仕事はひとつのみ。けして忙しくはないのです。


忙しいという感情は、ひとつの仕事を取り組んでいる最中に、別の仕事の事が頭に浮かんでいる状態です。
つまり、気が散っている状態といえます。

これを如何に排除できるかが、タスク管理能力ともいえます。


やるべき事は確かに大量にはあるのですが、
その中でも
・優先度をつける
・工程表、スケジュールを組む
・自分がやる仕事、他の人に任せられる仕事に仕分けする
をするだけでも、だいぶ心は落ち着くと思います。

忙しいと焦ったところで、効率が2倍になるわけでも、仕事が減るわけでもありません。

大事なのは全体を俯瞰してスケジュール立てをできているか。
それさえ掴んでいれば、目の前の仕事に100%集中できます。

忙しいさとは、そんな努力によってぬぐい去ることができるのではないでしょうか。

仕事ができる人、年収が自分より高い人は、自分の仕事量の2倍、3倍こなしているものです。
そういう人を見ると言い訳できなくなります。

僕も忙しさを言い訳にせず、タスク管理を徹底していこうと思います。

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