欠点よりも必要なことに目を向ける
こんにちは!かけだし社長の小寺です。
欠点よりも必要なことに目を向ける、というのは、
物事を成し遂げていく上でとても大事にしていることのひとつです。
成果をつくる上で、欠点というのは、
必ずしも克服する必要がないからです。
陥りがちなのが、
「自分のダメなところ、欠点、できないことを、全て克服しないと、成果がでないんじゃないか」
と思い込んでしまうことです。
完璧でないと成果にならないと思いがちですが、成果をつくる上で、実はそこは余り重要ではなかったりします。
残念ながら、欠点を全て埋めたからといって、成果になるわけではありません。
成果を作りたければ、成果に必要な努力をすることです。
僕の周りでも、成果をつくっている経営者で、人として完璧な人を見たことがありません。
そりゃ誰しも、欠点の1つや2つはあります。
ただ、彼らはそんな事、気にもしません。
とにかく、成果に必要な、集中すべき2割に力を注ぎます。
成果をつくる人は「選択と集中」を大事にします。
今なすべきことはなんなのか?
それは本当に必要なことなのか?
取捨選択をし、かけるべき2割に集中します。
限られたリソースの中で、あれもこれもと穴埋めしていっては、とてもじゃないですが、時間も能力も追いつきません。
成果に直結することは何なのか?
そこに頭を使いながら、努力を集中していきたいですね。
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